年金利回り法とは

年金利回り法は一般的な実質金利のこと

金利の計算方法はいくつかありますが、そのなか利用されているのが実質金利でしょう。 その実質金利の計算方法の一つが、年金利回り法です。 この計算方法では、返済金額が確定したなら、まず返済額から経過期間中に発生する利息を差し引きます。
そして、その残った分を元金充当分として計算するのです。 この計算で導き出されるものが実質金利と呼ばれるものになります。 実質年率の上限については29.20%(1日に換算すれば0.08%)までと法律で定められています。
このように年金利回り法による、残債方式で導き出された金利のことを実質金利と呼ぶのです。 広告などでよく見かける金利として実質年率がありますが、これは実質年利のことをさします。
実質年率と書かれていれば、実質年利のことだと思っていただいて正解です。 例えば、10万円を年利15%で借りたとしましょう。 そして、毎月1万円を返済することにしました。
1ヶ月間の利息を求める計算式は次のようになります。 元金×年利÷365日×経過期間=返済利息では、先の例に当てはめてみましょう。 すると、10万円×年利15%÷365日×30日=約1,233円になります。
年金利回り法では、計算で導きだされた約1,233円を、返済金額から差し引いて元金充当に充てるのです。 この計算に従えば、1年間でどれだけの利息を支払うことになるのかがすぐわかります。
つまり、お金を借りて、1年後に一括で支払うとどれくらいの金利を支払うのかということです。

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